2024年秋期 | |
藤森純一 | |
CSRと経営戦略 | |
専門科目 | |
生涯マネジメント系 | |
2 | |
テキスト履修(T) | |
10月16日(水)23:59 | |
半年コース | |
特に条件はありません。 図書館、博物館のマネジメントに関わる方は受講してください。 | |
CSRとは、企業の社会的責任を意味します。企業に限らず、仕事には社会的責任があるものです。この社会的責任を果たしながら、サービスを提供することが求められています。 また、図書館や博物館の社会的責任を果たすため、SDGsへの取り組みも学ぶという科目です。 図書館の社会的責任を果たしていくために、どういった図書館運営の戦略を考えるか?を考えてみましょう。 テキストにある「SDGs実践取り組みの具体的ヒント」から、社会的責任を果たしていくための働き方を考える。 | |
この科目は下記の到達目標とする ①企業の社会的責任を具体的に理解する。 ②問題を発見し、法的な観点から説明できる能力を身につける。 ③企業の社会的責任という観点から経営戦略を考える | |
「考える」ということを重視します。自分で調べ考え、問題点を発見してください。また、自分の身の回りにある企業や図書館など、できる限り具体的に考えていくようにしてみましょう。 | |
第1回課題を読み、それに関連する事項についてテキストだけではなく、関連する事項を調べる。次に、第1回課題に取り組む前に、関係する著作権法の条項についてテキストなどで、その内容を理解する。 上記を行ったうえで、第1回課題レポートを作成し提出する。 第1回課題レポート提出後は、第2回課題レポートを読み、関連するテキストの個所を中心に読み進め、第2回課題レポートを作成し提出する。 なお、課題レポートが59点以下であっても、科目習得試験レポートを採点する(評価方法を参照)。 | |
下記ルールに則ること。 ・課題文をよく読むこと ・課題に文字数の設定がない場合、字数は問わない(どの程度のボリュームで記述すべきかを考えること) ・文語体(「である」調)を用いること ・章立て、小見出しなどを付けて、読みやすさを工夫すること ・引用部分は「 」でくくり出典を明記すること ・文末に「参考文献リスト」をつけること ・提出方法はテキスト形式とする。ファイルでの提出はできない。 | |
レポート方式 | |
提出期間:1月24日(金)~2月14日(金)23:59 | |
3月7日(金) | |
第1回課題レポート、第2回課題レポート、科目修得試験レポート提出を単位修得の最低条件とする。 | |
以下により総合的に評価する。 ・課題レポート 30% ・科目修得試験レポート 70% | |
『SDGs経営の時代に求められるCSRとは何か』(第一法規 関 正雄 (著)) ※最新版を推奨 | |
教科書に掲載されているもの | |
知的資産マネジメント、コンプライアンス概論、ビジネス文書作成読解 | |
行政書士として経営のコンサルティング実務の経験を活かして講義等を進める。 | |
「第4章 SDGs時代のCSRを考える」を簡潔にまとめたうえで、公共施設のCSRについて、具体例を挙げながら、論じなさい。 | |
11月8日(金)~11月22日(金)23:59 | |
「第2部 SDGsへの取り組み実践のヒント」を踏まえ、公共施設でのSDGsの取り組みについて新しいアイデアを提案しなさい。 | |
12月13日(金)~1月5日(日)23:59 |